沖縄ビーチの紫外線対策ファッション!おしゃれに焼かない旅コーデ術
目次 「日焼け対策はしたい、でもせっかくの旅行なのでおしゃれもしたい」——沖縄の離島旅行を計画するとき、多くの女性がそん...
目次
渡嘉敷島の砂浜で猫と戯れる!阿波連の島猫に会いに行こう

「渡嘉敷島」と聞いて、まず思い浮かぶのはやはり慶良間ブルーの透明な海でしょう。でも実は、この島にはもうひとつの顔があります。砂浜でひなたぼっこし、集落の路地をゆうゆうと歩き回り、食堂の足元で丸くなる——島猫たちの楽園でもあるのです。

訪れた人の多くが口を揃えて言います。「バスを降りたら猫が出迎えてくれた」「砂浜に猫がいて思わず立ち止まった」と。慶良間の青い海と、のどかに暮らす島猫たちの組み合わせは、猫好きの女性旅行者にとってこの上ない癒しの風景です。
■ 渡嘉敷島は「隠れ猫島」だった!——海と猫、両方楽しめる離島
田代島(宮城)や青島(愛媛)のような有名猫島と比べると、渡嘉敷島の「猫島」としての知名度はまだそれほど高くありません。しかしそれがかえって、観光地化されすぎていない素朴な島猫との出会いを生んでいます。猫好きの間では「隠れ猫島」として密かに知られており、海目当てで訪れた旅行者が猫の多さに驚くというパターンも多いようです。
渡嘉敷島の猫たちが多く暮らすのは、島南部の阿波連集落とその周辺ビーチエリアです。集落は小さくこぢんまりとしていますが、歩いているとあちこちから猫の顔がひょっこり現れます。道路に横たわる猫、石垣の上で目を細める猫、食堂のテラスをふらりと横切る猫——どこを向いても猫がいる、そんな風景がここにはあります。
■ 猫に会いやすいスポット①阿波連ビーチ——砂浜でひなたぼっこする島猫たち
阿波連ビーチは渡嘉敷島のメインビーチであり、同時に島で最も猫に会いやすいスポットのひとつです。バスを降りてビーチへ向かう入口付近から、すでに島猫たちの姿があることも多く、観光客に近づいてくる人懐っこい猫もいます。

砂浜では、波の音を聞きながら流木の陰や木の根元でひなたぼっこをする猫たちに出会えます。「流木の後ろからひょっこり顔を出した」「砂浜をゆっくり歩いていたら猫がついてきた」という体験談も多く、シュノーケリングや海水浴の合間にふと振り返ると、そこに猫——というシーンが自然と生まれます。
ビーチ沿いには飲食店やパーラーも数軒あり、オープンテラスや軒下に猫が集まっていることも。タコライスを食べながら足元でくつろぐ猫を眺めるという、なんとも幸せな昼どきが過ごせます。
注意しておきたいのは、人間の食べ物を与えないこと。観光客が与えるものに慣れると猫の健康に影響が出ることがあります。「ちゅーる」などの猫用おやつを事前に持参しておくと、ルールを守りながら猫との距離を縮めることができます。
■ 猫に会いやすいスポット②阿波連集落——路地をゆく猫、食堂の足元の猫
阿波連ビーチに隣接する阿波連集落は、島猫探しの本番エリアです。小さな路地、石垣、古い家屋、ブーゲンビリアが咲く塀——沖縄らしい集落の風景の中に、猫たちがごく自然に溶け込んでいます。

口笛を吹いたり、しゃがんで手を差し伸べたりすると、人懐っこい島猫がゾロゾロと集まってくるという話も多く聞かれます。何匹かはすっかり名前をつけられており、地元の方々に親しまれている猫もいます。
集落の飲食店で夕食を取るときも、足元や外のテラスに猫がいることがあります。「ちゅーる」を1本手渡したら食堂を去るまでずっとそばにいた、というほっこりエピソードもあるほど。夜に居酒屋へ行けば、ほの暗い灯りの下で猫がうずくまっているという、なんとも沖縄らしい夜景に出会えるかもしれません。
なお、集落内を歩く際は猫に夢中になりすぎて私有地に無断で立ち入ることがないよう注意してください。島の方々の生活の場でもあります。猫への接し方と同じく、「そっと見守る」姿勢が大切です。
■ 猫に会いやすいスポット③渡嘉敷港周辺——看板猫「ヤン君」に挨拶を
阿波連から少し離れますが、渡嘉敷港近くにある「かりゆしレンタサービス」には名物の看板猫がいます。狸っぽいユーモアある顔立ちとフレンドリーな性格で、島を訪れた猫好きの旅行者のあいだで話題になっています。島に着いたとき、あるいは帰りのフェリーを待つ時間に立ち寄ってみましょう。
渡嘉敷港の周辺にも猫の姿が見られることがあり、漁師の方々の仕事場に近いエリアでは、魚のにおいを嗅ぎつけた猫がたむろしていることも。港に泊まる船の傍らで昼寝をする猫は、絵に描いたような島の風景です。
■ 猫に会いやすい「時間帯」と「季節」はいつ?
猫に出会いやすいのは、ビーチに観光客が少ない「早朝」です。午前中の高速船が到着する前の阿波連ビーチは、ほとんど人がおらず、猫たちもリラックスして砂浜に出てきていることが多いようです。宿泊してこそ楽しめる、この早朝の貸し切りビーチと島猫の組み合わせは、一人旅の女性にとって格別の時間になるはずです。
夕方もおすすめです。日が傾いてビーチの混雑が落ち着くと、猫たちは再び砂浜や集落の路地に現れます。夕日に照らされた砂浜でたたずむ猫の姿は、写真映えすると評判です。
季節を選ぶなら、観光客が比較的少ない「4〜6月」や「9〜10月」がおすすめです。盛夏(7〜8月)は日中の熱さで猫も日陰に隠れていることが多く、出会いにくい場合もあります。オフシーズンほど、のんびりとした島猫との時間が過ごせます。
■ 島猫と仲良くなるコツ——猫好きなら知っておきたいマナーと接し方
島猫は人馴れしている子が多い一方で、個体差があります。近づきたいときは正面からではなく、少し視線を外した状態でしゃがんで待つのが基本。猫の方から興味を持って近づいてきたら、指先を差し出してにおいを嗅がせてから、そっと触れてみましょう。
フラッシュ撮影は猫にとって大きなストレスになります。カメラはフラッシュをオフにして、自然光で撮影するのがマナーです。また、猫を追い回したり、抱き上げて場所を移動させることも避けてください。猫には縄張りがあり、自分の縄張りを離れると不安やストレスを感じることがあります。
人間の食べ物(塩分・糖分が高いものなど)は与えず、どうしてもおやつをあげたい場合は市販の猫用おやつを持参するのがベストです。ちゅーるなどのウェットタイプは猫の食いつきもよく、自然に距離を縮めるきっかけになります。
■ 渡嘉敷の島猫を守る人たち——「渡嘉敷猫の会」のTNR活動
渡嘉敷島には「渡嘉敷猫の会」という有志ボランティア団体があり、島猫のTNR活動(不妊・去勢手術)を続けています。TNRとは「Trap(捕まえる)・Neuter(不妊手術)・Return(元の場所に戻す)」の略で、猫を適正な数に保ちながら人と猫が共存できる環境をつくるための活動です。
離島でのTNRは特に大変で、手術のたびに猫を船で沖縄本島まで連れて行かなければならず、渡航費や猫の宿泊費も代表者の自費で賄われているとのこと。島に動物病院がないという離島特有の事情の中で、地道に活動が続けられています。
渡嘉敷島の猫たちがのびのびと過ごせているのは、こうした方々の見えない努力があってこそです。旅行者として島猫を楽しむなら、その存在を心に留めて、猫にも人にも優しい旅を心がけてください。
■ 猫写真をもっと上手に撮るための3つのコツ
島猫との出会いを記念に残したい——そんな方のために、スマートフォンでもきれいな猫写真が撮れる3つのコツをお伝えします。
まず「目線の高さに合わせる」こと。立ったまま上から撮ると猫の表情が伝わりにくく、距離感も出てしまいます。しゃがんで猫と同じ目の高さになることで、グッと親しみある写真になります。
次に「背景を意識する」こと。砂浜と海を背景にした猫、石垣とブーゲンビリアを背景にした猫——渡嘉敷島ならではの風景を背景に入れることで、「ここに来た」という物語のある一枚になります。
最後に「待つ」こと。猫の動きを追うより、猫が落ち着いたタイミングを辛抱強く待つほうが、表情豊かな写真が撮れます。猫が目を細めた瞬間、あくびをした瞬間——そんな「猫らしいシーン」を静かに待ちましょう。
■ 楽天でそろえる!猫旅グッズ&カメラアイテム一覧
渡嘉敷島の島猫旅をより楽しむためのグッズを楽天でそろえておきましょう。旅行前に準備しておくと、現地でも猫とゆっくり向き合う余裕が生まれます。
【島猫用おやつ(猫用ちゅーる・ウェットタイプ)】
【猫写真用・軽量コンパクトカメラ】
【スマホ用クリップ式レンズ(広角・マクロ)】
【旅行用防水ポーチ・カメラバッグ(海辺でも安心)】
【猫グッズ・旅のお土産探しに(猫モチーフ雑貨)】
慶良間ブルーの海を泳いで、砂浜の猫と目が合って、集落の路地で猫に見送られながら宿に帰る——渡嘉敷島には、そんな一日があります。海だけが目的のつもりで来て、気づいたら島猫に心を持っていかれる。それが渡嘉敷島という場所の、もうひとつの魔法です。
こちらの記事も参照してください。