実がならなくてもいい|ジャボチカバを観葉植物として楽しむという選択
結論から言うと、ジャボチカバは「実がならなくても観葉植物として十分楽しめる珍しい果樹」です。 ジャボチカバというブラジル...
今年の春、ベランダに新しいプランターを置いた。
昨年とは少し違う。いや、かなり違うかもしれない。
初心者なら最初からセットで始めるのもありです。
私は、今年は「ちゃんと育てる」と決めて、ミニトマトを植えました。
{初心者向け}ミニトマトの基本の植え方
・少し深めに植える。(茎から根が出やすい)
・支柱は最初からたてるようにします。
・苗を植えた直後はたっぷり水をやる。

選んだ品種は、アイコとミニキャロル。
どちらも家庭菜園では定番ですが、それぞれに個性があります。
アイコは細長い実で、果肉がしっかりしている。
甘みが強く、皮がややしっかりしているため、割れにくい。
ベランダ栽培のように水管理が難しい環境では、この「割れにくさ」は大きな魅力です。

一方のミニキャロルは、丸くて柔らかい果実。
バランスのよい甘みと酸味で、いわゆる“トマトらしい味”。
収穫したその場で口に入れたときのジューシーさは、きっとこちらに軍配が上がるのでは。
今年は、この2つを同じプランターで育てる。
味の違いも、成長の違いも、すべて観察できるのが楽しみです。
「今回のように苗から始めるのもいいですが、
最初から全部揃っているセットも人気があります」
そしてもう一つ、今年は大きく変えたことがある。
それは「栽培環境」です。
昨年は小さなプランターで育てました。
結果は悪くはありませんでしたが正直に言えば物足りない所もありました。

そこで今年は、大型のプランターに変更し
根がしっかり張れるように、土の量も十分に確保しました。

使用した土はアイリスオーヤマの培養土。


この土は、赤玉土、鹿沼土、軽石の基本用土に加え通気性をよくするパーライトが加えられています。
土の中の微生物の活動や根の活動を助ける有機堆肥とバーク堆肥が混合されていて根の生育を更に増強する腐植酸(フ三ン酸)まで配合されています。
有機堆肥やバーク堆肥の中で微生物が活動して団粒構造(ふかふかの土)になり根から分泌される成分にさらに土壌微生物が集まるという土の中の共同作業が始まります。これらの土の力と施肥による肥料成分を保持するためにピートモスが配合されています。
極めつけは、120間ゆっくりと効く緩効肥料まで。
通気性と排水性のバランスがよく、初期成育を助ける肥料もあらかじめ配合されている。良心的な園芸用土に感心しています。
初心者なら、こうした肥料入り培養土を選ぶだけで、最初の失敗はかなり減らすことができます。
植えたばかりの苗を見ながら、今年は違う結果になるかもしれない。
そんな期待が自然と湧いてきました。
ただ、それでも一つだけ変わらないものがあります。
それは、東京のベランダという環境です。

広さには限界があり、日当たりも時間帯によって大きく変わる。
風も強い日が多く、土の乾きも早い。
畑のように、安定した環境ではありません。
昨年、小さなプランターで育てたときも、
思ったほど収穫できなかったのは、この環境が大きな理由だったと思います。
今年は条件を整えた。
プランターも、土も、品種も見直した。
それでも、どこかでこう思っている自分がいます。
「これだけで、本当に十分だろうか」
ベランダで育てる楽しさは確かにあります。
朝、葉の様子を見る時間。
小さな実を見つけたときの喜び。
それは何にも代えがたい。
ただ同時に、日々の食卓を支えるほどの量を安定して収穫するのは、やはり簡単ではない。
だから最近は、少し考え方を変えています。
野菜は「育てるもの」と「食べるもの」を分けて考える。
ベランダでは育てる楽しみを。
そして食卓には、安心して食べられる野菜を。
そういうバランスが、東京での暮らしにはちょうどいいのかもしれません。
今年のミニトマトは、どこまで育つだろうか。
そして、どんな味になるのか。
まだ始まったばかりですが、
この小さなベランダから、また一つ季節が動き出しました。
日当たりが不足する環境では、植物育成ライトという選択もあります。
こちらの記事も参考にしたください。
東京の小さなベランダが農園に!ミニトマトで味わう“都会の夏”
ベランダ暮らしのススメ|狭くてもできる!都会で楽しむミニ園芸の魅力とは?
この記事は、広告を含みます。